いよいよ本当の戦いがはじまる | 社畜と呼ばれた黒糖のブラックカンパニー体験談


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社内研修も終わり
今まで社内研修に割いていた時間分仕事が楽になり
研修が終わったということで残業代が支払われる

そんな風に思っていた

実際には研修が終わったということで
作業は量は大幅に増え、さらに残業時間が伸びてしまった

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しかも残業は支払われることがなかった

 
研修が終われば残業代が出ると聞いていたので
上司にその件について問い合わせたところ

まだ一人前の作業ができない分際で
残業手当が欲しいというのはどういう了見だ
一端の基本給をもらっていること自体が会社にはとって赤字であり
残業代をよこせなんてとんでもないとのお叱りを上司から受けた

こういう下積み時代を頑張れたものだけに
将来が約束されているのだそうだ
 
社会というのは過酷であると改めて知った出来事である

しかし、作業量が多く誰一人帰れない状況
果たして数年後に先輩たちの位置に立つことが出来たとして
本当に将来が約束されているのだろうか

会社の先輩達を見ていて、仕事ができて羨ましいと思うことはあれど
この先輩の立ち位置につきたいと思えるような人は
会社の役職が上のごく一部の方ぐらいで、現場の先輩はいつも忙しそうだった

誰一人として定時に帰れていない、この状況が繁忙期のためなのか
それとも会社の方針なのか
そんなことすら、当時の私は考えることができなかったのか
きっと約束された将来が待っているという上司の言葉を信じていた

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